住宅ローン控除の初年度は確定申告が必要ですが、うっかり申告を忘れてしまったという場合でも、一定期間内であれば遡って申告することができます。

更正の請求(遡り申告)

購入翌年の1月1日から5年以内であれば「更正の請求」という手続きで、本来受けられるはずだった控除分の還付を受けることができます。期間内であれば控除を受ける権利は消えていませんので、気づいた時点で早めに手続きをすることをおすすめします。

手続きの方法

最寄りの税務署に更正の請求書を提出します。初回の確定申告時と同様の書類(住宅借入金等特別控除額の計算明細書・ローン残高証明書など)が必要です。

2年目以降は年末調整で対応

会社員の場合、控除初年度に確定申告を行えば、2年目以降は勤務先への書類提出(年末調整)で自動的に控除が適用されます。

制度の内容は毎年改正されることもあるため、具体的な手続きは税務署または税理士にご確認されることをおすすめします。